
嫁コレの話。
3ヶ月前の話になるのだが、無事にイカ娘のカードをコンプできた。
スクリーンショットの日付を確認すると、2014年1月13日。
はじめたのが2013年の2月くらいだからおよそ1年の時間はかかったが、課金せずにコンプできた事にはとても満足した。
この後しばらくハマっていたのだが、目標を失い燃え尽きて、今現在はあまりログインしてなかったりする。
だが、先ほどふと数字を確認したらイカ娘の愛情度は20万ちょいで、71位だった(2014年の3月時)。
これはそれなりに高い数字で、ちょっと引く数字なのだが、時々離れつつも定期的に1年以上やってればこんなもんかもしれない。
だが、このアプリは古いアンドロイド端末に対応しなくなったのが痛い。
デカいdtabではなく、取り回しのいい旧端末でやれてたからこそ、「ながらプレイ」で楽しめたのに、勿体ない。
今後も、時々ログインしてイカ娘をたまーに愛でる予定。
そのくらいが、丁度いいのかも。
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普段、神のみはコミックス派。
コンビニで見かけても立ち読みで済ます週刊少年サンデー。
読むのは、好きな順で神のみ、BEBLUES、最上の医師、ファンタジスタ、(載ってたら)バードメン、銀の匙ってところ。
女装っ子の歌舞伎漫画も読んでたんだけど…終わっちゃった。
そんなサンデーを、先週今週は買った。
今週23日、いつも行くコンビニは売り切れだった。最終回効果と思いたいが、いつもサンデーの入荷数が少ないんだ、あそこは…。
以下ネタバレ。
神のみぞ知るセカイ最終回。
一言で。
いい終わりだった。
「ちひろが可愛いちひろが好きだ」と読者の自分がいくら思ってても、まさか神にーさまがちひろを選ぶとは思わなかった。
過去編のちひろ関連で凹みすぎだとか、色々フラグはあったんだろうけど、「さすがに、まさか。ないない」と思っていた。
寝る前や風呂中に、「気持ちの整理をつけるために、もう一度神にーさまがちひろに告白をする」といった妄想は良くしていたのだが…。
ちひろENDに期待はしていたが、やはり予想はしていなかった。これぞまさに神のみぞ知るセカイ(あんまり上手いこと言えてない)。
ちなみに予想してた最終回の展開は「あえて誰も選ばない、でも誰も桂馬を嫌ってない、ヌルいハーレムもどきのエンディング」だった。ベッタベタだが、これならいつでも続き書けるし…。
ただ、ギャルゲーのお約束である、
『紆余曲折色々あって、二人の心がくっついたらそこでエンディング』
この様式美を神のみのエンディングでやるのは必然と言えば必然なのだが、やはり少し寂しい。
プレイヤーが気になるのは、その後なのだ。
想像するに、おそらく、ちひろと桂馬はケンカばかりだろう。
お互い好きなものは全く違う。
ちひろはゲームに興味なさそうだし、結構アウトドア派だし。
桂馬はもう「攻略」のための演技やプラン立てはしないだろうし(もともとちひろ攻略はあまり演技してない説もあるけど)、ペースが合わないことは明言されてるし。
どうでもいい事でケンカしまくるだろうし、実際につきあったらお互いに幻滅することもあると思う。
それでも、上手くいってほしいと心から思う。
お互いに少しずつ歩み寄っていけば、多分乗り越えられる。
そんなとても良い最終回で、ちひろスキーの自分は桂馬がちひろを選んだ事には大大大大大満足だった。
だが、今回印象的で、最後の主役となっていたのは、残念ながらフラれてしまったヒロイン達。
古い漫画の例えだとあだち充の「みゆき」最終回のような、ホロ苦い味わいがある。
結はものすごく男らしかった。(コミックス版追記・なんか雑誌版より女々しかったような…)
天理ディアナコンビがせつなかった。
歩美は、うん。まあ。
栞と月夜はセット扱いで少し雑な気がした。
セリフなしで「歩いていくもん」だけのかのんと、そもそもヒロイン枠に入れなかったハクアが可哀想な気がした。
若木先生のブログによると、ハクアはフォローされるみたいだけど。(コミックス版追記・エルシィに記憶を弄った事を謝られてただけで、恋愛面のフォローは一切なし!うーん…)
その中でも、やはり一番はドクロウ=二階堂由梨先生だろうか。
もうちょっと連載初期~中期で恋愛っぽいフラグを立てておけば、メインヒロインになれたかもしれない。
過去編では正直掴み所がないキャラだとずっと思ってたが、最終回だけでそう感じるだけのポテンシャルがあった。
今思い返して、恋愛フラグもしくは作者からのヒントっぽいと感じるのは…
「・長瀬のスリーサイズ … 一生、私の下僕。」と、アニメのカバーアルバムの「Dearest」。
これくらいしか思い出せない。
下僕云々は、ちょっと無理があるかも。
Dearestは歌詞の内容が過去編のドクロウと物凄くマッチしていて、改めて聞くと凄い!と思わせてくれる。
しかしこの曲はニクいことにデュエットなので、長瀬がカモフラージュになって気付かせない仕掛け。
…これ、ただの深読みだったらどうしよう。
デザイア・YU-NOが好きで、特にデザイアのティーナが今でも心に残ってる自分としては、もうちょっと二階堂先生の演技が「下手」だったなら、ちひろから転んでいた可能性がある。恐ろしい。
それとも、あんまり考えたくないけど、やっぱり後付け設定か、どこまで描けるか分からないからそんな伏線入れる余地なかったのかなあ。
設定的に、途中までの「地獄関係者」と過去編で「ドクロウ」と、二重トリックのような感じになってて、前半の伏線で精一杯だったのかも。
というわけで、「選ばれた」ちひろの描写はそれほど多くなく、「選ばれなかった」天理や、「別れを告げた」ドクロウのせつなさの方がグッと来る。
そんな最終回だった。
ある意味で、女神編のラストと真逆とも言える。
この漫画は、やっぱりなんというか、「選ばれなかった」せつなさをクローズアップしてるから面白いのかもしれない。
もとい、面白かったのかもしれない。
神のみという作品が終わってしまったのは寂しいが、単行本の発売が楽しみだ。
(コミックス版追記・神にーさまの頬染めがなくなり、ちひろとの会話が追加されて読後感がほんの少し変わっていた。個人的には雑誌版の方が好き。
ただ、巻末おまけ一切なしだったのはちょっと残念だった。
でも事前にブログで書かないって告知していたし、確かに何を書かれても蛇足に感じそうなので仕方ないのかも。)
そしてここまで書いてて存在をすっかり忘れてたが(ヒドイ)、エルシィ。
途中から恋愛不可能キャラになってしまった「マスコットヒロイン」としては、完璧な立ち位置への落し所。さすが。
ちひろが化けるまでは、エルシィが一番好きだったよ。
(コミックス版追記・さすがに雑誌版だと薄情すぎた?のでコマが追加されていた。
灯=リミュエルを筆頭に沢山いたらしい同境遇の姉妹は勿論、ハクアとの思い出も何もかも、全て捨ててにーさまの妹になったエルシィ。
もしかしたらこの娘は、物凄く愛情が重い「ヤンデレ妹ヒロイン」だったのかも?
さすがはラスボスだ。最弱だけど。なんてね。)
以下、愚痴。
コンビニで見かけても立ち読みで済ます週刊少年サンデー。
読むのは、好きな順で神のみ、BEBLUES、最上の医師、ファンタジスタ、(載ってたら)バードメン、銀の匙ってところ。
女装っ子の歌舞伎漫画も読んでたんだけど…終わっちゃった。
そんなサンデーを、先週今週は買った。
今週23日、いつも行くコンビニは売り切れだった。最終回効果と思いたいが、いつもサンデーの入荷数が少ないんだ、あそこは…。
以下ネタバレ。
神のみぞ知るセカイ最終回。
一言で。
いい終わりだった。
「ちひろが可愛いちひろが好きだ」と読者の自分がいくら思ってても、まさか神にーさまがちひろを選ぶとは思わなかった。
過去編のちひろ関連で凹みすぎだとか、色々フラグはあったんだろうけど、「さすがに、まさか。ないない」と思っていた。
寝る前や風呂中に、「気持ちの整理をつけるために、もう一度神にーさまがちひろに告白をする」といった妄想は良くしていたのだが…。
ちひろENDに期待はしていたが、やはり予想はしていなかった。これぞまさに神のみぞ知るセカイ(あんまり上手いこと言えてない)。
ちなみに予想してた最終回の展開は「あえて誰も選ばない、でも誰も桂馬を嫌ってない、ヌルいハーレムもどきのエンディング」だった。ベッタベタだが、これならいつでも続き書けるし…。
ただ、ギャルゲーのお約束である、
『紆余曲折色々あって、二人の心がくっついたらそこでエンディング』
この様式美を神のみのエンディングでやるのは必然と言えば必然なのだが、やはり少し寂しい。
プレイヤーが気になるのは、その後なのだ。
想像するに、おそらく、ちひろと桂馬はケンカばかりだろう。
お互い好きなものは全く違う。
ちひろはゲームに興味なさそうだし、結構アウトドア派だし。
桂馬はもう「攻略」のための演技やプラン立てはしないだろうし(もともとちひろ攻略はあまり演技してない説もあるけど)、ペースが合わないことは明言されてるし。
どうでもいい事でケンカしまくるだろうし、実際につきあったらお互いに幻滅することもあると思う。
それでも、上手くいってほしいと心から思う。
お互いに少しずつ歩み寄っていけば、多分乗り越えられる。
そんなとても良い最終回で、ちひろスキーの自分は桂馬がちひろを選んだ事には大大大大大満足だった。
だが、今回印象的で、最後の主役となっていたのは、残念ながらフラれてしまったヒロイン達。
古い漫画の例えだとあだち充の「みゆき」最終回のような、ホロ苦い味わいがある。
結はものすごく男らしかった。(コミックス版追記・なんか雑誌版より女々しかったような…)
天理ディアナコンビがせつなかった。
歩美は、うん。まあ。
栞と月夜はセット扱いで少し雑な気がした。
セリフなしで「歩いていくもん」だけのかのんと、そもそもヒロイン枠に入れなかったハクアが可哀想な気がした。
若木先生のブログによると、ハクアはフォローされるみたいだけど。(コミックス版追記・エルシィに記憶を弄った事を謝られてただけで、恋愛面のフォローは一切なし!うーん…)
その中でも、やはり一番はドクロウ=二階堂由梨先生だろうか。
もうちょっと連載初期~中期で恋愛っぽいフラグを立てておけば、メインヒロインになれたかもしれない。
過去編では正直掴み所がないキャラだとずっと思ってたが、最終回だけでそう感じるだけのポテンシャルがあった。
今思い返して、恋愛フラグもしくは作者からのヒントっぽいと感じるのは…
「・長瀬のスリーサイズ … 一生、私の下僕。」と、アニメのカバーアルバムの「Dearest」。
これくらいしか思い出せない。
下僕云々は、ちょっと無理があるかも。
Dearestは歌詞の内容が過去編のドクロウと物凄くマッチしていて、改めて聞くと凄い!と思わせてくれる。
しかしこの曲はニクいことにデュエットなので、長瀬がカモフラージュになって気付かせない仕掛け。
…これ、ただの深読みだったらどうしよう。
デザイア・YU-NOが好きで、特にデザイアのティーナが今でも心に残ってる自分としては、もうちょっと二階堂先生の演技が「下手」だったなら、ちひろから転んでいた可能性がある。恐ろしい。
それとも、あんまり考えたくないけど、やっぱり後付け設定か、どこまで描けるか分からないからそんな伏線入れる余地なかったのかなあ。
設定的に、途中までの「地獄関係者」と過去編で「ドクロウ」と、二重トリックのような感じになってて、前半の伏線で精一杯だったのかも。
というわけで、「選ばれた」ちひろの描写はそれほど多くなく、「選ばれなかった」天理や、「別れを告げた」ドクロウのせつなさの方がグッと来る。
そんな最終回だった。
ある意味で、女神編のラストと真逆とも言える。
この漫画は、やっぱりなんというか、「選ばれなかった」せつなさをクローズアップしてるから面白いのかもしれない。
もとい、面白かったのかもしれない。
神のみという作品が終わってしまったのは寂しいが、単行本の発売が楽しみだ。
(コミックス版追記・神にーさまの頬染めがなくなり、ちひろとの会話が追加されて読後感がほんの少し変わっていた。個人的には雑誌版の方が好き。
ただ、巻末おまけ一切なしだったのはちょっと残念だった。
でも事前にブログで書かないって告知していたし、確かに何を書かれても蛇足に感じそうなので仕方ないのかも。)
そしてここまで書いてて存在をすっかり忘れてたが(ヒドイ)、エルシィ。
途中から恋愛不可能キャラになってしまった「マスコットヒロイン」としては、完璧な立ち位置への落し所。さすが。
ちひろが化けるまでは、エルシィが一番好きだったよ。
(コミックス版追記・さすがに雑誌版だと薄情すぎた?のでコマが追加されていた。
灯=リミュエルを筆頭に沢山いたらしい同境遇の姉妹は勿論、ハクアとの思い出も何もかも、全て捨ててにーさまの妹になったエルシィ。
もしかしたらこの娘は、物凄く愛情が重い「ヤンデレ妹ヒロイン」だったのかも?
さすがはラスボスだ。最弱だけど。なんてね。)
以下、愚痴。
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