ブラウザゲームの「ドラゴンクエスト モンスターパレード」をやってました。
普段、神のみはコミックス派。
コンビニで見かけても立ち読みで済ます週刊少年サンデー。
読むのは、好きな順で神のみ、BEBLUES、最上の医師、ファンタジスタ、(載ってたら)バードメン、銀の匙ってところ。
女装っ子の歌舞伎漫画も読んでたんだけど…終わっちゃった。

そんなサンデーを、先週今週は買った。
今週23日、いつも行くコンビニは売り切れだった。最終回効果と思いたいが、いつもサンデーの入荷数が少ないんだ、あそこは…。

以下ネタバレ。










 神のみぞ知るセカイ最終回。
 一言で。
 いい終わりだった。
 「ちひろが可愛いちひろが好きだ」と読者の自分がいくら思ってても、まさか神にーさまがちひろを選ぶとは思わなかった。
 過去編のちひろ関連で凹みすぎだとか、色々フラグはあったんだろうけど、「さすがに、まさか。ないない」と思っていた。
 寝る前や風呂中に、「気持ちの整理をつけるために、もう一度神にーさまがちひろに告白をする」といった妄想は良くしていたのだが…。
 ちひろENDに期待はしていたが、やはり予想はしていなかった。これぞまさに神のみぞ知るセカイ(あんまり上手いこと言えてない)。
 ちなみに予想してた最終回の展開は「あえて誰も選ばない、でも誰も桂馬を嫌ってない、ヌルいハーレムもどきのエンディング」だった。ベッタベタだが、これならいつでも続き書けるし…。

 ただ、ギャルゲーのお約束である、
『紆余曲折色々あって、二人の心がくっついたらそこでエンディング』
 この様式美を神のみのエンディングでやるのは必然と言えば必然なのだが、やはり少し寂しい。
 プレイヤーが気になるのは、その後なのだ。
 想像するに、おそらく、ちひろと桂馬はケンカばかりだろう。
 お互い好きなものは全く違う。
 ちひろはゲームに興味なさそうだし、結構アウトドア派だし。
 桂馬はもう「攻略」のための演技やプラン立てはしないだろうし(もともとちひろ攻略はあまり演技してない説もあるけど)、ペースが合わないことは明言されてるし。
 どうでもいい事でケンカしまくるだろうし、実際につきあったらお互いに幻滅することもあると思う。

 それでも、上手くいってほしいと心から思う。

 お互いに少しずつ歩み寄っていけば、多分乗り越えられる。



 そんなとても良い最終回で、ちひろスキーの自分は桂馬がちひろを選んだ事には大大大大大満足だった。
 だが、今回印象的で、最後の主役となっていたのは、残念ながらフラれてしまったヒロイン達。
 古い漫画の例えだとあだち充の「みゆき」最終回のような、ホロ苦い味わいがある。
 結はものすごく男らしかった。(コミックス版追記・なんか雑誌版より女々しかったような…
 天理ディアナコンビがせつなかった。
 歩美は、うん。まあ。
 栞と月夜はセット扱いで少し雑な気がした。
 セリフなしで「歩いていくもん」だけのかのんと、そもそもヒロイン枠に入れなかったハクアが可哀想な気がした。
 若木先生のブログによると、ハクアはフォローされるみたいだけど。(コミックス版追記・エルシィに記憶を弄った事を謝られてただけで、恋愛面のフォローは一切なし!うーん…

 その中でも、やはり一番はドクロウ=二階堂由梨先生だろうか。
 もうちょっと連載初期~中期で恋愛っぽいフラグを立てておけば、メインヒロインになれたかもしれない。
 過去編では正直掴み所がないキャラだとずっと思ってたが、最終回だけでそう感じるだけのポテンシャルがあった。
 今思い返して、恋愛フラグもしくは作者からのヒントっぽいと感じるのは…
「・長瀬のスリーサイズ … 一生、私の下僕。」と、アニメのカバーアルバムの「Dearest」
 これくらいしか思い出せない。
 下僕云々は、ちょっと無理があるかも。
 Dearestは歌詞の内容が過去編のドクロウと物凄くマッチしていて、改めて聞くと凄い!と思わせてくれる。
 しかしこの曲はニクいことにデュエットなので、長瀬がカモフラージュになって気付かせない仕掛け。
 …これ、ただの深読みだったらどうしよう。

 デザイア・YU-NOが好きで、特にデザイアのティーナが今でも心に残ってる自分としては、もうちょっと二階堂先生の演技が「下手」だったなら、ちひろから転んでいた可能性がある。恐ろしい。
 それとも、あんまり考えたくないけど、やっぱり後付け設定か、どこまで描けるか分からないからそんな伏線入れる余地なかったのかなあ。
 設定的に、途中までの「地獄関係者」と過去編で「ドクロウ」と、二重トリックのような感じになってて、前半の伏線で精一杯だったのかも。


 というわけで、「選ばれた」ちひろの描写はそれほど多くなく、「選ばれなかった」天理や、「別れを告げた」ドクロウのせつなさの方がグッと来る。
 そんな最終回だった。
 ある意味で、女神編のラストと真逆とも言える。
 この漫画は、やっぱりなんというか、「選ばれなかった」せつなさをクローズアップしてるから面白いのかもしれない。
 もとい、面白かったのかもしれない。
 神のみという作品が終わってしまったのは寂しいが、単行本の発売が楽しみだ。
コミックス版追記・神にーさまの頬染めがなくなり、ちひろとの会話が追加されて読後感がほんの少し変わっていた。個人的には雑誌版の方が好き。
ただ、巻末おまけ一切なしだったのはちょっと残念だった。
でも事前にブログで書かないって告知していたし、確かに何を書かれても蛇足に感じそうなので仕方ないのかも。


 そしてここまで書いてて存在をすっかり忘れてたが(ヒドイ)、エルシィ。
 途中から恋愛不可能キャラになってしまった「マスコットヒロイン」としては、完璧な立ち位置への落し所。さすが。
 ちひろが化けるまでは、エルシィが一番好きだったよ。
コミックス版追記・さすがに雑誌版だと薄情すぎた?のでコマが追加されていた。
灯=リミュエルを筆頭に沢山いたらしい同境遇の姉妹は勿論、ハクアとの思い出も何もかも、全て捨ててにーさまの妹になったエルシィ。
もしかしたらこの娘は、物凄く愛情が重い「ヤンデレ妹ヒロイン」だったのかも?
さすがはラスボスだ。最弱だけど。なんてね。








以下、愚痴。
 





 上に書いたように、自分はこの漫画が大好きだ。
 ぶっちゃけ信者と言ってもいい、阿澄信者でちひろ信者で神にーさまの信者だ。
 だからこのエンディングには大大大大大満足で、これに文句は一切ない。
 が、誰も見てないこの自分ブログ、この際だから正直に言おう。

 過去編、もといユピテル編は大きく分けて3つ、その内のうらら編と香織編(天理編?)は
 正直、かなり微妙だった
 それでもうらら編は、タイムリープもののゲームの懐かしさと目新しさでそれなりに楽しく読めた。
 香織編はもう、全然。
 過去のちひろと歩美に会って子供にーさまが凹み、天理と「宇宙開拓史」をやるシーンは好きだけど。
 この前後から絵がどんどん丸っこくなっていってしまい、現代のキャラにも影響が出ていて、なんか微妙だった。
 それが終わってようやくまとめ編(?)に入ったが、これまでの伏線全部回収しなきゃいけないから展開が急すぎ。
 結果として、終盤に打ち切り漫画のような話が続いてしまった。
 実際に打ち切りだったかは分からないが、そう思わせてしまうような急展開が多かった。

 ユピテル編は女神編のエピローグと位置づけるべきなのかもしれない、が。
 それにしては長すぎだし、読者が読みたい話を意図的に避けた感じが正直気に入らない。
 つっても他の読者の心情は知らないが、自分が女神編直後に本当に読みたかったのは、女神持ち6人+ハクア(+エルシィやノーラ?)が繰り広げるベタベタな恋の鞘当ハーレム展開
 そこから一人一人決着着けていって、最終的にちひろに告白してくれれば、どんなに楽しく読めただろうか。
 完璧に無意味な妄想で、空虚この上ないが…。

 それでも。
 それでも、最後の最後にちひろを選んだという事実、この一点だけでも、やっぱり神のみは大好きだ。

 過去編~クライマックスまでも映像化してほしいが、ちょっと…無理かなあ…。どうかなあ。してほしいな。
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